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新卒は外資系IT企業がおすすめ?理由やメリット・デメリットも解説!

「外資系のIT企業に就職したいけど、どのようなお仕事をするのだろうか」
「英語の能力は、どのくらい必要なのか」

そのように悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

初めての外資系IT企業の就職の場合、不安も多いとおもいます。
そこで本記事では、外資系IT企業で働く際の特徴や、メリットやデメリットを解説します。

これから外資系IT企業を目指す方もぜひ、参考にしてみてください。

 

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外資系IT企業とは?

外資系IT企業の定義は、おもに下記の3つがあります。

  • 海外企業が日本に進出した会社
  • 海外企業が日系企業を買収した会社
  • 海外企業と日系企業の共同で出資した会社(海外企業の出資金額の割合が多い)

このように海外の資本比率の方が多い企業といえます。

また経済産業省によると、下記の条件を満たすと外資系企業であるといわれています。

  • 外国投資家が株式又は持分の3分の1以上を所有している企業
  • 外国側筆頭出資者の出資比率が10%以上である企業

ただし、海外企業の資本が50%以上となっている日系企業でも、外資系と定義されていない場合もあります。

 

外資系IT企業の特徴

外資系IT企業の特徴は、おもに下記の4つです。

  • 完全成果主義
  • 働き方の自由度が高い
  • キャリアアップしやすい
  • 年収が高い

それぞれ順番に解説していきます。

 

完全成果主義

日系企業は、勤続年数や年齢によって職場の地位や資金があがることがあります。

しかし外資系企業では、完全成果のため、年齢や勤続年数に関わらず成果に応じてキャリアアップや給料があがるのがほとんどです。

働き方の自由度が高い

外資系IT企業は、日系企業とは異なり、業務の結果が重要視されています。
自分自身で目標を設定して業務を進めたり、労働時間の調整をおこなったりすることも可能です。

しかし、期間内に目標を達成できない場合は、自己管理ができないと評価されてしまうこともあります。

ただ、成果をしっかりと出していれば、自分自身の裁量で仕事ができるので、日系企業よりも働き方の自由度が高いといえるでしょう。

キャリアアップしやすい

外資系IT企業は、キャリアアップしやすいともいわれています。

基本的に外資系IT企業は、自分自身の配属されたポジションでキャリアアップを目指していくという働き方です。

また、外資系IT企業は業務の結果が重要視されているので、成果を出していれば早いうちからマネジメントを経験でき、キャリアアップしやすいでしょう。

 

年収が高い

外資系IT企業の年収は日系企業に比べて、平均年収が高い傾向にあります。
日系企業の場合の初任給は20万円程度で、部長や課長などの管理職にならない限り年収1000万円に到達することは難しいです。

しかし、外資系IT企業の場合は職種や企業によって変わりますが、若いうちに年収1000万円に到達することも十分考えられます。

また、成果次第でさらに年収をあげることも可能です。

外資系IT企業のメリット

最新の技術に携わることができるのが、外資系IT企業のメリットの1つともいえます。

最先端のIT技術を活かしたシステム構築をおこない、世界で活躍したいと考えている人には最適な環境です。

また、年齢や性別に関わらず、実力があれば十分、活躍できます。
世界中から優秀な人材が集まり、さまざまなバックグランドを持った人とも交流できるのも大きなメリットでしょう。

 

外資系IT企業のデメリット

外資系IT企業のデメリットは仕事で目標を達成できなかった場合に報酬が減額されたり、解雇になってしまったりする可能性があることです。

しかし、日本の外資系IT企業がすべて成果主義というわけではありません。
米国系は成果主義が強い傾向がありますが、欧州系はワークライフバランスを重視する傾向にあります。

就職をする際は、本社がどこの国なのかを事前に確認しておくといいでしょう。

 

まとめ:外資系IT企業について把握して新卒からキャリアアップを目指そう

本記事では、外資系IT企業に就職する際のメリットやデメリットを解説しました。

新卒の場合、実務経験や英語力が重要視されないため、外資系IT企業に就職できる可能性も十分にあります。

ぜひ、本記事を参考に、外資系IT企業について把握して新卒からキャリアアップを目指してみてはいかがでしょうか?

 

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