このように、ブログを始めてSEO対策をやりたいけど、難しそうと思われている方必見です!
WordPressのSEO対策、「これだけはやっとけ!」と思ったことを、簡単に設定できるような記事にしました。
WordPress設定のSEO対策で最低限やって欲しいことが、
サイトマップの作成、パンクズリスト、読み込み速度の高速化の3つです!
全てプラグインで設定できるので、結構簡単です。
サイトマップの作成
サイトマップってなに?
Webサイト全体の地図みたいなものです。
記事の内容や更新を検索エンジに知らせてくれたりします。
記事を公開したのに、なかなか検索結果に表示されないといったことが起こらないようにサイトマップを作成します。
サイトマップ設定
プラグインの『All in One SEO』で作成します。
サイトマップについて調べたことがある人はこう思われた方がいるかもしれません。
確かに、Google XML Sitemapsは有名ですが、私はAll in One SEOを使用しています!
理由はプラグインのインストールを極力減らすためです。
All in One SEOはSEO対策を簡単にやってくれるツールなので、ブログ初心者からすれば、インストール必須のプラグインです。
「All in One SEOでサイトマップの設定ができるのであればこれでいいじゃん!」と思ってこっちで設定しました(笑)
しかも、設定方法は超簡単です!
All in One SEOサイトマップ簡単画像説明
この画像の通りにやれば、すぐにサイトマップの設定は完了です!
All in One SEO>サイトマップ開く
写真通りに設定して完了です!
サイトマップの設定がうまくいっているか確認する方法
まず、ドメイン名/sitemap.xmlで検索します。
下の画像のようにLast Updatedにきちんと日付が表示されていれば、問題ありません。
一方で、404ページが表示された場合はうまく設定できていない可能性が高いです。
パンくずリストの設置
パンくずリストってなに?
ユーザーがWebサイト内のどこにいるかが、一目でわかるように示すものです。
パンくずリストの設置もAll in One SEOでできます!
やり方は割愛しますが、こちらのサイトがわかりやすかったです。
読み込み速度の高速化
最後に読み込みスピードを上げる必要があります。
ブログを更新するたびに、情報や画像が増えます。
なので、読み込むスピードが遅くなったり、サーバーがダウンすることだって起こり得ます。
そして、Webサイトの読み込みが長くなればなるほど、ユーザーの離脱率は上がり、SEOの評価は下がってしまいます。
そうならないために、最低限読み込み速度を高速化してあげる設定をしましょう!
まずは、自分のブログの表示スピードがどのくらいなのかを知れるツールをが紹介します。
それが、PageSpeed Insightsです。
使い方は、簡単!
自分自身のサイトURLをコピペして分析ボタンをクリックのみです。
下の画像のように、分析ボタンを押すとWebサイトのパフォーマンスが数値化されて表示されます。
パフォーマンスの点数が、90点を超えていればWebサイトの表示速度は問題ありません。
それ以下だと、表示速度を改善する必要があります。
サイトの読み込み速度上げる方法
ブログで一番重くなっていくのは、画像です。
ブログの投稿数が増えるにつれて、画像が増えていくので、必然的に表示スピードが落ちてしまいます。
なので、ブログで使用する画像をできるだけ軽量化してあげる必要があります。
具体的にはwebP化をさせてあげる必要があります。
webPってなに?
Googleが開発した画像サイズを軽量化できる画像形式。
JPGやPNGと比べて、同じ画像品質で画像のサイズが軽い。
webP化はWordPressのプラグイン「EWWW Image Optimizer」を使用すると簡単にすることができます。
webPに自動でしてくれる設定の方法は、こちらのサイトがわかりやすかったです。
最後に
他にも、ブログのSEO対策でやらなければいけないことはありますが、最低限これだけはやって下さいという項目をご紹介しました!
サイトマップの作成、パンクズリスト、読み込み速度の高速化の3つです!
全てWordPressのプラグインでできるので、初心者の方でも比較的設定しやすいと思います。
また他のSEO対策の記事を書こうと思うのでお楽しみに!